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  • 人体実験/TOEICと有酸素運動(2)

    2024年1月6日

    今日は「朝起きて食事」「有酸素運動」「筋力トレーニング」その後TOEIC1セット演習という流れでやってみた。

    食事の後にブドウ糖を摂取した(これが結構効果があるのだな)。

    結果は上々、自分が望む Flow state に突入した感じ。

    Listening は2倍速、Reading は time attack をかけて限界まで挑戦(ここもいい感じ)。

    Fitness bike を漕いでいる間は大体Speaking of Psychology の pod cast を聴いている。

    いろんな心理学の先生がインタビューに答える形式で、面白いものがたくさんある。

    最近の面白いものは、Why do we dream? で、イギリスの心理学者が人間が夢を見るという事について語ってくれている。British English はのっぺりした感じで聴いていて心地よいですな。

    ひとつの episode の時間もちょうど30分ほどなので、自分の設定した運動時間にぴったりなのだな。

    今日運動中に聴いたのは Perfectionism について2人の心理学者が語っているもの。

    最近アメリカでは hyper competitive な社会の中で perfectionism にとりつかれた子供たちが増えていて、それが心の病につながっているケースが多いというデータが紹介されていた。

    完璧主義者は結構きつい毎日を過ごすことになる、という内容だったのだが、TOEIC的にはどうなんだろうね。TOEIC満点以外はゼロと同じだ!という生き方はかなりきつい。「それでもやる。やるからには徹底的にやる」と覚悟を決めてやるのもひとつの生き方じゃな。

    ここ数か月のTOEIC難問化の傾向を肌で感じてると、これはもう選択肢は2つしかないよなと思う。

    1)「もうTOEICで上を目指すのはやめた。きりがないやこれ。努力は時々、そこそこでいいや」

    2)「覚悟決めてさらにやるしかないな」

    こんな感じで今後TOEIC受験者は二極化していくのかもしれない。

    写真の fitness bike も「やれることは全てやれ!考えないで行動!運動、勉強、栄養だ!」と言っているような気がするね。