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  • New York の思い出 (2)

    2024年3月4日

    TOEICでよく出るネタの一つに建築物の保存の話がある。Part 7 article で出る典型的なやつ。

    古くからある建物の外観を損なうことなくリノベーションする、というあのネタじゃな。

    「なんであのネタ何度もTOEICで出るんだろう?」と思う御仁もいるかもしれん。

    実際に New York 北部を歩いてみると「なるほどな」と思う。

    近代的な建物と、昔からある建物が、見事に融合している。

    この写真はマンハッタン島北部の125丁目、目抜き通りじゃな。

    写真右から、「新築の近代ビル(茶色)」「かなり昔からある小さいビル(白)」「かなり昔からあるやや背の高いビル(白)」「新築の近代ビル(白にガラス張り)」、そして一番左は1階にマックが入っている近代ビル、とまあ、こんな感じで実に見事に「古いものと新しいもの」が調和している。

    こういった光景があちこちに見られるので、TOEICの問題作成者もそれを思い出してあのネタを何度も使うのかもしれない。

    ちなみに下の写真のアポロ劇場は、最初に建てられたのが何と1860年!

    特に主張するわけでもなく、さりげなくこういうビルが建っている New York 北部の Harlem はやっぱり特別な雰囲気を持っている。

    歴史を感じさせる教会もあちこちにあって、これがかなりかっこいい(これはまた後日写真をアップする予定)。